風水で印鑑は素材が大事!開運の方法と素材ごとの効果・選び方は?最近運気がいまいちだな?ついてないな等思う事がありませんか?そんな時は風水術を利用して運気を変えるのも一つの方法です。今回は印鑑の選び方を素材の観点から検証し運気アップをする方法について調査しましたので見てみましょう!
ポイント
三文判ではなく、若い時から実印を持つ事をおすすめします。
印を押したあとは、綺麗にふいてケースに大切にしまう事も必要。
新しい印鑑を作ったら、吉方向の旅行時に持参するのが吉。
印鑑を使うたびに運気がアップします!!!
印鑑は自分の分身とも言われているが風水的な役割は?
まず、印鑑には印相があります。
印相があるからには、手相や家相と同じで運気の良い、悪いがあります。
印鑑は、婚姻届、契約書、不動産売買、入学願書等の重要な書類には必ず使われます。銀行の通帳に使う印鑑は特に身近かと思われます。印鑑を押すことは自分の決意や意思や思いであり、持ち主の分身と考えても間違いはないでしょう。
よって、吉相である良い印鑑を持つことは開運にもつながりますし、逆に適当な100円ショップにある様な印鑑であればその様な人生になりかねません。
印鑑の意味を理解し、風水的にも良い印鑑を選び幸運をつかみましょう。
印鑑は自身と社会との関わりを示す
印相では、印鑑の内側は自分自身を表し、外側は社会を表すとされてます。よって、印鑑の相では、内側の名前の部分が外側の接点とのバランスを見る、調整する事になります。
よって実際に、自分の名前で印鑑を作るとなると風水や印相の理解が深いところに姓名判断をしてもらいその判断に基づいた、名前と外側の社会との接点バランスを調整しさらに気のバランスを良くするために、四神相応の印影を作り上げる必要があります。
これは素人ではできませんし、市販の三文判ではなしえません。
信頼出来る印鑑店を見つけて作りあげる事が望ましいと思われます。
印鑑の素材ごとの効果は?
印鑑にはいろんな素材があります、風水に関心がある方であれば100円ショップで売っているプラスチック製のものは選ばないと思いますが、ここでは風水的にもオススメする様々な素材ごとの効果や適性を見てみましょう。
象牙は印鑑の王様
象牙は耐久性、耐摩耗性が高く、手触りも良いものです。また、印鑑を押した際の写り込みがとても鮮明で綺麗になります。また、使い込む事でツヤが出て味わいも深くなります。一生ものとも言われる材質です。
象牙にはグレードがある
ここではわかりやすく3グレードに分けました。
- 普及品
象牙の中心から見て外側付近のもので、目が荒く本数も多く取れます。
- 上級品
象牙の中心から見て中心付近のもので、普及品よりも目が細かいものです。
- 高級品
象牙の中心から見て中心に近いもので、材質も安定し
もっとも目が細かいものになります。
高級印鑑の筆頭ですが、実はほとんど手に入らなくなってきてます。
1990年にワシントン条約が発動され、絶滅の危機がある動物の国際取引が全面的に禁止されました。1999年と2009年に、自然死した像から採取された象牙が管理の元輸入されましたが、現在は全面的に禁止となってます。
よって国内に流通している象牙を印鑑等にして使い切ったらもう作れなくなります。
マンモスの印鑑は貴重
シベリアやアラスカでは、30000年以上前に生きていたマンモスの牙が多く発見されてます。牙は湾曲した3、4メートルの大きさがあり、既に絶滅した生物である事から非常に貴重なものになります。
年月が立っているの品質は安定しませんが、象牙と同じく印鑑の品質としてとても良い素材となります。
象牙とほとんど見分けがつかないとされてますが、年月が経っているので黄色がかっているものが多くなります。
黒水牛の印鑑は耐久性が高い
主に東南アジアの水牛のツノを加工したものが多く、黒光りし美しい素材です。とても耐久性が高く、値段も手頃な事から人気があります。
オランダ水牛の印鑑は透明感がある
オランダ水牛は別名で白水牛とも言われ、そのツノは茶褐色のマーブル模様をしてます。その透明感とツヤがある事から、女性に人気があります。
密度が高く、耐久性も高いものです。象牙と同じでツノの中心に近いほど繊維密度が高く硬度も高くなり、耐久性も優れています。
琥珀の印鑑はパワーストーン効果もある
琥珀は、数千年、数万円前の樹木の樹脂が化石化したもので幸運のパワーストーンとして、装飾品としても多く使われてます。
琥珀は化石といっても、石材よりも軽くとても手に馴染みます。
先ほどパワーストーンと記載しましたが、古代ギリシャでは太陽の石と言われたり、ヨーロッパの国では魔除けや幸せをもたらす石として取り扱われてます。
よって、素材としてのパワーは運気的にはピカ一と考えられます。
琥珀は透き通った樹脂の化石ですが、数万年で作られる過程は全て異なっており同じ模様は存在しません。それだけ、産地や樹木によっては模様や色合いが変わります。よって、琥珀で作った印鑑は唯一無二の存在であり、とても適していると考えます。
*注意事項としては、もろくて割れやすいので耐久性は他の印鑑よりも劣ります。
つげの木の印鑑は神が宿る
東南アジアでも取れる木材ですが、厳しい日本の気候を生き抜いた国産の柘(つげ)が木の密度が締まっていて良いとされます。
管理人も最近柘の材料で印鑑を作りましたが、触りごごちがあたたかく印鑑として使用しても気持ちがスッキリします。
特に樹齢70年から100年以上もする天然の柘の木は御蔵本柘と言われ神木の中でも特に霊力が備わると言われます。
印鑑で運を開く
開運印鑑という言葉があります。そして、印相学にもとづいた印鑑を作ると運気が上がると言われます。実印は自分自身の分身とも言われますので、人生の節目に購入し自ら運を切り開く幸運を導く事をオススメします。
特にオススメされるのは、印相八方位に接点があるものです。
中国古来の九星、五行、方位を見ながら生年月日と姓名から運気を測って八方位に合わせて印鑑を作る事です。
印相八方位とは
名声運、愛情運、社交運、蓄財運、住居運、家族運、希望運、才能運の8つを示します。
この8つの運勢のバランスを考えて印鑑に運気の強弱を付けて円形に接点を付けて開運する事になります。
それぞれは、本命星とも深く関わってます。
一白水星
住居運、基礎位
住居・子孫・部下・晩年運
腎臓・生殖器・膵臓・耳・鼻
二黒土星
愛情運、愛情位
愛情運・家庭運・堅実・土地・結婚・努力
胃・腹部・消化器系
三碧木星
希望運、願望位
活動・希望・才能・発展
肝臓・手足・咽喉
四緑水星
才能運、知能位
仕事・結婚・信用・繁栄
呼吸器・腸・食道・手・肩
六白金星
蓄財運、蓄財位
権威・財運・資金・事業・健康
血圧・気管支・神経・肺・頭・気力
七赤金星
社交運、福寿位
金運・レジャー・異性・恋愛・交友運
歯・口・舌・婦人病・肺
八白土星
家族運、家族位
家庭・夫婦・親子・相続・人事関係・変化改革
間接・腰・疲労
九紫火星
名声運、名声位
名誉・名声・成功・信用・権力・先見の明・才能
目・心臓・頭・乳房
本命星の出し方
まとめ
印鑑は、使う人の分身を示します。
素材はいろいろありますので、プラスチック以外で好みのものを選びましょう。
また、可能であれば印相を考えて、専門家のいる印鑑店で作りましょう。
ご参考まで
先日玄関で落下させて欠けた為、つげの木で新作しました。高級な象牙の印鑑が使えなくなったので残念でしたが、新しいものを購入した運気がリフレッシュされて良かったです。
象の保護も考えて今後はつげの木(神がやどる木材)を使用します。
今日の風水
お月見風水
月が見える部屋の南側に、すすきや秋の花、果物、日本酒などをしつらえてお月見をする。2025年は10月6日がお月見の日です。この日の月光に、財布、ジュエリー、仕事グッズ、文具などを当てたり、お月見の日から財布をおろして使う事は金運アップのアクションとなります。
興味のある方は見て見てください。
管理人は毎年確認し実行してます!
今から風水を実行して幸せ満喫しましょう!!!
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